うつ病とは?

ひょっとしてうつ病かも?うつ病による様々な変化

うつ病という病名は世間でもだいぶ浸透しており、ほとんどの人が知っている病気です

ですが、うつ病がどんな病気なのか「ちゃんと答えられる」という人はどのくらいいるでしょうか?

「うつ病になると、どのような症状がでてくるのか」という事を書いていきます

うつ病の症状

一般的なうつ病の症状とされる診断基準

  • ほとんど毎日、ほとんど一日中、悲しく、落ち込んでいる
  • 何に対しても興味や喜びを感じなくなった
  • 食欲が極端に減少、または増加している
  • 焦っている、または反応が鈍る、感じない
  • とても疲れやすく、やる気も出ない、おっくうになる
  • 自分は価値のない人間だと思う。異常に自分を責める
  • 頭がはたらかない、決められない。仕事の能率が落ちる
  • 死にたくなる。その行為を起こす。

アメリカ精神医学会の診断基準DSM-5より

自覚できる症状

本人が自覚できる症状として

  • 気分の落ち込み
  • 今まで好きであったものに対して、楽しさを感じることができない
  • 集中力が続かない
  • 不安を感じてイライラする

などがあります

他人から分かる変化

  • 元気がなく表情が暗い
  • 涙もろい
  • 反応が遅い

といったものが挙げられます

身体症状

体にでる症状としては

  • 食欲がない
  • 体がだるい
  • 疲れやすい
  • 性欲がない
  • 頭痛・肩こりがする
  • 口が渇く

などの症状があります

身体症状から始まるうつ病もまれではなく、
「抑うつ気分になるのがうつ病である」といった固定観念を持たないことが、病気の早期発見につながります

うつ病により別人のようになる

うつ病になると、
本来のその人の考え方や感じ方ではなくなり、別人のようになります
  • 今まではすぐ忘れるようなことがどうしても気になる
  • 今までは行動に移せていたことが、いつまでも踏みとどまってしまう
  • 他人の言動をうまく受け流せず気になってしまう
  • 「死にたくなる」気持ちが出現する
自殺未遂をした人が、うつ状態から脱出した後、
自分でも、なぜ自殺行動をしたのか理解できないという証言もあります
自殺行動そのものが記憶にない人も多く、まさに別人になるのです

うつの症状による3つの変化

1身体に変化がでてくる

眠れない、食べられない、身体のどこかが痛い、体重の増減など

2思考に変化がでてくる

感じ方、考え方が変わってくる
しだいにコントロールができなくなる
言動や行動に変化が現れ、まわりの人からも変わったことが分かるようになる

3自殺願望の出現

自殺願望(自殺念慮)がでてくる
自殺願望が強くなり、安全に注意が払えなくなる
自傷行為にいたることがある

自殺願望の出現の段階になると、
一人ではどうにもできないため、
他人の力を借りて、休養を取る必要があります

一人で決めない、抱え込まないが大切